手術 / 施術名
腹部・腹壁形成術
手術 / 施術名
脂肪吸引術、ライポサクション、SAL
一般名
脂肪吸引
はじめに
脂肪吸引は運動だけではなかなか落とせない厄介な脂肪沈着を、チューブと真空装置を使って除去するものです。体形をスリムにしたり補整したりする目的で美容外科手術として行われるのが一般的です。ほとんど目立たない小さな傷しか残さずに脂肪細胞を永久的に除去できるのが、この施術の利点の一つです。重い持病がなく、麻酔薬禁忌でない方なら誰でも受けることができます。脂肪吸引をする一般的な部位は首、上腕、胸の上部、腹部、胴、腰、尻、太もも、膝、ふくらはぎや足首です。
手術の手順
皺が重なっている所や臍の中など、普段は隠れている場所に小さな切開を加えます。除去する脂肪細胞に生理食塩水を注入した後、吸引します。この生理食塩水には局所麻酔薬のほか、出血を減らして脂肪を除去しやすくし、術後の不快感を軽減するアドレナリンが含まれています。
入院期間
最低1泊
局所麻酔下での施術の場合は入院不要です。
手術時間
2~3時間
麻酔
全身麻酔
静脈内鎮静法と局所麻酔で行われることもあります。
手術前の注意事項
手術の前にアレルギー、全ての病歴・持病、使用しているあらゆる薬(処方薬、市販薬のどちらも)について執刀医に報告してください。術後の出血を予防するために、アスピリンやブルフェンを含む薬は手術前の2週間は使用しないこと。喫煙は麻酔薬に対する反応に影響を与えたり治癒を遅らせたりする可能性があるので、手術の少なくとも2週間前から禁煙する必要があります。高血圧の患者さんは必ず手術前にそのことを執刀医に報告しておかなくてはなりません。手術の少なくとも6時間前から飲食禁止(完全な絶食)となります。
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手術前の注意事項
手術の前にアレルギー、全ての病歴・持病、使用しているあらゆる薬(処方薬、市販薬のどちらも)について執刀医に報告してください。術後の出血を予防するために、アスピリンやブルフェンを含む薬は手術前の2週間は使用しないこと。喫煙は麻酔薬に対する反応に影響を与えたり治癒を遅らせたりする可能性があるので、手術の少なくとも2週間前から禁煙する必要があります。高血圧の患者さんは必ず手術前にそのことを執刀医に報告しておかなくてはなりません。手術の少なくとも6時間前から飲食禁止(完全な絶食)となります。
術後の注意事項と回復期
入院中は感染症予防のため静脈内抗生剤投与が行われ、痛みもその程度に応じて対処されます。傷跡は必要に応じて消毒されます。退院時に抗生剤の経口薬、鎮痛剤、腫れ止めの薬が処方されるでしょう。最初の1 週間は圧迫帯を毎日24時間着けておかなくてはなりません。次ぎの週は就寝時には外せるようになります。一時的なあざ、腫れ、痺れ、痛み、灼熱感があるかもしれません。一般的に5~14日後には仕事や通常の日常生活に戻ることができます。激しい運動や活動は2~4週間後から再開できます。腫れや痣が完全になくなるのは、除去された脂肪の量や施術した部位の数により違い、1~6か月後でしょう。
手術の限界
広範囲の脂肪吸引は2~3回に分けて行う必要があります。脂肪吸引では大きな内臓臓器や皮下の線維質容量を小さくすることはできません。あまりにも過剰に皮膚が余ることが予想される場合は、皮膚と脂肪を一緒に除去する脂肪組織切除術がより適しているかもしれません。
手術結果
手術結果は永続的です。健康的な食生活と規則的な運動により新しい体形を維持することができるでしょう。
リスクと合併症
どんな外科手術にもリスクはあります。最も一般的なリスクは感染症、非対称、皮膚のデコボコ、色素の変化、皮膚の損傷、体液鬱滞、あるいは過剰血液喪失です。あまりにも広い範囲の脂肪吸引は失血やショック、致命的な脂肪塞栓症のリスクを高めます。担当医からの術前・術後の指示をきちんと守ることで、リスクを軽減することができます。

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