リスクと合併症

以下は非常に重要な情報ですので、PIACで治療を受ける方は必ず目を通し内容を十分に理解しておかなくてはなりません。患者さんには、この情報を読み理解したことを言明する申告書に署名していただきます。

どんな手術にもリスクはつきものですから、手術前にそのことを十分理解しておけるように、起こり得るリスクや合併症について担当の形成外科医とよく話し合う必要があります。

プーケット・インターナショナル美容センター(PIAC)で行われる手術において合併症は極めてまれです。しかしながら、期待できる結果は患者さんの思っていた通りではないかもしれません。外科医の技術・技能を超えた、達成し得ない過大な期待を抱いて来院される方も少なくありません。形成手術を受ける方は現実的で達成可能な期待を持ち、得られる結果も実際的なものであることを明確に理解しておく必要があります。

手術を受ける方は皆、手術前に自分が期待するところを担当医と話し合い、予想される手術結果について十分に説明を受けなければなりません。その説明に疑問があれば、手術結果が現実的なものかどうか、セカンド・オピニオンや更にはサード・オピニオンまで求めることも必要でしょう。

PIACで行われるどの手術においても、患者さんは手術前にリスクや合併症についての説明を受け、起こり得るリスクや合併症を十分に理解していることを確認する同意書に署名しなくてはなりません。

予想外の結果や合併症が起こった時は、関係者全員の満足がいくように問題を解決するため、患者さん、執刀医、PIACの間で話し合が持たれます。ほとんどの場合、PIACは必要な追加手術を無料または割り引いた料金で行います。一方、結果が全く予測できないもので外科医やPIACに過失がない場合や、患者さんが満足できないままである場合には、両者の間で仲裁が行われます。PIACはまた、争いを解決するために仲裁・臨床総説手順を定めています。とはいえ、合併症や予想外の結果が起こるのはまれなことであり、PIACの医師たちはみな免許協定を遵守する、この分野の認定専門医であることを思い出すべきでしょう。

最後に、PIACは遂行した結果に自信を持っていますので、サービスに対する保証を書面で提示しています。これには往復航空券代、ホテル代、矯正手術費用と入院費用を対象となる患者さんに保証することも含まれます。詳細は 保証 をクリックしてください。

リスクと合併症

手術にはリスクと合併症の可能性がありますが、麻酔も同様です。そして、手術によって特有のリスクや合併症があります。ここでは手術と麻酔の一般的なリスクと合併症について述べています。特有のリスクや合併症については、それぞれの手術の項で概説しています。

患者さん自身のリスクを軽減するため、使用しているあらゆる薬、全ての病歴・持病について担当医に報告しなければなりません。担当の医師にこれらの情報を完全に公開することが患者さんの利益となります。

一般的なリスクと合併症

失血

失血はどんな手術にもつきものですが、普通はわずかな量です。しかしながら、大量の失血があった場合、重大な合併症を引き起こす可能性があります。手術中に起こった出血であれば、執刀医や麻酔医が血液貯留や血圧低下により気付くでしょう。術後に起こった場合、血は皮下に蓄積して皮膚の変色を起こします。追記の手術が必要となるかもしれません。術後の出血のリスクを最小限にするため、担当医の指示をきちんと守らなければなりません。

血栓と深部静脈血栓症(DVT)

静脈内の血栓は命に関わります。長時間の手術と全身麻酔は深部静脈血栓症(DVT)のリスクを高めます。深部静脈血栓症は病気が原因で起こることもありますが、妊娠や国際線の長時間飛行、術後の回復期など体を動かすことが少なく血液が体内で鬱血しやすくなる場合にも起こり得ます。予測は困難です。予防のため回復期には同じ姿勢を長時間取らない、脚を頻繁に曲げ伸ばしするようにしてください。脚の脂肪吸引を受けた患者さんは更にリスクが高くなります。圧迫帯は深部静脈血栓症のリスクを低減させます。

血圧低下

手術中、ある程度の血圧低下は普通のことです。しかし、失血による血圧の急激な降下は不整脈や時には心臓発作にも繋がりかねません。

感染症

感染症のリスクは小さく、抗菌薬によってリスクを大幅に減らすことができます。しかしながら、万が一感染症が起こってしまったら、かなり深刻な事態になる可能性もあります。喫煙者、ステロイド使用者、特定の血管疾患のある人はリスクが高くなります。手術時間がより長く、失血量が多ければそれだけ感染症にもかかりやすくなります。

縫合の緩み

縫合が緩んでしまうと、内出血やヘルニアが起こるかもしれません。その場合には追加手術が必要となるでしょう。

皮膚の壊死

皮膚の壊死は一般的に感染症や血腫が原因となり、喫煙者により起こりやすいです。恐らく追加の手術が必要となるでしょう。壊死した皮膚は切除されるため、見た目に影響があるでしょう。

非対称

中程度やかなりの非対称は二度目の手術が必要となるかもしれません。少しばかり非対称なのは自然なことです。

治癒の遅れ

治癒の遅れは普通、年齢、皮膚の性質、医師の指示を守らなかったため、あるいは不可抗力な要因などと関連しています。

痺れ/ピリピリ感

これはほとんどの場合一時的なものですが、永久的な感覚障害もまれにあります。これらの感覚は知覚神経や運動神経が傷つくために起こります。

血清腫

豊胸手術、脂肪吸引やタミータックのあと、皮下に体液が溜まることがあります。

ケロイド瘢痕

ケロイドは盛り上がった光沢のある傷痕で、皮膚の色が濃い人種ほどケロイドになりやすい傾向があります。ケロイドになりやすい人やケロイド瘢痕になったことがある人は、担当医に相談して手術を再検討すべきです。ケロイド瘢痕の経験がない人でも、実際に手術を受けてみないと分かりません。ケロイド瘢痕は外科医の技術力とは関係なく、患者さんの体質や皮膚の状態によるところが大きいです。

麻酔/鎮静剤の合併症

手術中に使われる麻酔や鎮静剤に重篤な反応を起こす人もいます。麻酔の合併症のほとんどは全身麻酔で起こっています。心臓疾患や肺疾患のある人、あるいは肥満の人は麻酔による合併症のリスクが非常に高くなります。

起こり得る合併症

  • 不整脈
  • 気道閉塞
  • 血栓
  • 脳障害
  • 心臓発作
  • 悪性高熱
  • 神経障害
  • 脳卒中
  • 一過性麻痺

気道閉塞

麻酔が気道を刺激することにより、声帯が痙攣して気道を塞いでしまうことがあります。麻酔医は気管挿管か気管切開を行う必要があるでしょう。

脳障害

脳障害は血流が危険なレベルまで下がった場合に起こります。

悪性高熱

体温、血圧、心拍数のすべてが異常なレベルまで上昇した場合に起こる、めったにない合併症ですが、見過ごされたり治療が遅れたりすると死に繋がることもあります。

一過性麻痺

筋肉弛緩薬が術後も完全に抜け切っていない場合に起こります。気付きやすく治療も容易です。

誤嚥

誤嚥は手術中に嘔吐して、その嘔吐物が肺に入ってしまった時に起こります。誤嚥は軽い不快感を起こし、感染症、慢性咳、肺の閉塞、あるいは肺炎の原因となる恐れもあります。

アレルギー反応

麻酔薬や粘着性絆創膏に対して予期しないアレルギー反応を起こすかもしれません。薬や麻酔薬、絆創膏、食物に対してアレルギーがある場合は、手術前に担当医や麻酔科に相談してください。

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